スポーツ人類学
−グローバリゼーションと身体−


 

  書籍情報

・著者
 ニコ・ベズニエ(著)
 スーザン・ブロウネル(著)
 トーマス・F.カーター(著)
 川島浩平(訳)
 石井昌幸(訳)
 窪田 暁 (訳)
 松岡秀明(訳)

・価格 4,500円+税
・ISBN-13 978-4-907986-65-0
・発売日 2020年9月
・出版社 共和国

「版元ドットコム」の書籍紹介

 
【紹介】(「版元ドットコム」より)

人類学はスポーツとどのように切り結ぶのか? 東京オリンピックの延期/中止を前に、スポーツを文化的かつ体系的に考えるための1冊。われわれの日常生活に不可欠なスポーツをめぐって、蘭米英の研究者が、植民地主義、階級、ジェンダー/セックス、メガイベント、ジェントリフィケーション、ナショナリズムなどを切り口に豊富な実例とフィールドワークを駆使して分析し、「スポーツ人類学」を確立した画期的な著作。

【目次】

日本語版への序文
 
序章
 
第1章 スポーツ、人類学、歴史
 
第2章 スポーツ、植民地主義、帝国主義
 
第3章 スポーツ、健康、環境
 
第4章 スポーツ、階級、人種、エスニシティ
 
第5章 スポーツ、セックス、ジェンダー、セクシュアリティ

第6章 スポーツ、文化パフォーマンス、メガイベント

第7章 スポーツ、ネーション、ナショナリズム
 
第8章 世界システムにおけるスポーツ

エピローグ 人類学にとってのスポーツ
 

 
謝辞
 
訳者あとがき
 


 
 >> 「会員広場」に戻る