日本スポーツ人類学会第19回大会プログラム・抄録集

 
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  日本スポーツ人類学会第19回大会

 

■主催 日本スポーツ人類学会
 

■期日 平成30(2018)年3月26日(月)〜 27日(火)
 

■会場 愛媛大学 城北キャンパス総合情報メディアセンター
   〒790-0826 愛媛県松山市文京町3番

■会場へのアクセス

 松山空港からリムジンバスまたは路線バスで、JR松山駅前で下車し(約30分)、松山駅前伊予鉄路面電車鉄砲町下車(約15分)、徒歩約5分で会場に着きます。
 または、空港からタクシー(約25分)。

■アクセスマップ


 

■大会会場


 


 

大会参加者へのご案内
 

1.大会受付

 場所:愛媛大学 城北キャンパス 総合情報メディアセンター
 時間:3月26日(月) 12時00分 〜
    3月27日(火)  9時00分 〜
 登録:受付にて参加登録をしてから資料等をお受け取り下さい。
 

2.参加費

 一般4,000円、学生2,000円(未納の方は納入をお願いいたします。)
 

3.ネームプレート

 会場内では、ネームプレートの常時着用をお願いいたします。
 

4.昼食について

 3月26日(月)・27日(火)両日は生協食堂、懇親会場のhacoが営業をしています。また、会場から徒歩5分以内に、コンビニエンス・ストアがありますので、適宜ご利用ください。
 

5.懇親会

 日時:3月26日(月) 18:00〜20:00
 場所:愛媛大学城北キャンパスhaco
 会費:5,000円
(お申込みくださった方で、会費未納の方は受付にてお支払い下さい)
 

6. 大会プログラム・抄録集

 会場にてお渡しいたします。
 

※クロークは用意しておりませんので、お荷物はそれぞれの座席までお持ちいただくか、メディアホール裏のスペースをご利用ください。
 


 

一般研究発表者へのご案内
 

1.発表受付

 発表の受付は、大会受付とともにお済ませください。
 

2.発表時間

 発表時間は30分(発表20分、質疑応答10分)です。
 発表終了3分前、発表終了時、質疑応答終了時に予鈴を鳴らします。
 次演者は、前演者が登壇されたら、次演者席にて待機してください。
 

3. 発表データの作成

 会場に用意する発表用PCのOSとアプリケーションは次のとおりです。ご確認いただき、適合する発表データの作成をお願いいたします。

  OS Windows 7 Professional
  Appli. Power Point 2010
  Appli. Windows Media Player 12
 

〇パワーポイントを使用する場合は、USBメモリに保存したファイルをご持参ください。
〇データファイルは、会場の発表用PCにアップロードし、動作確認を行ってください。
〇個人用PCの使用をご希望の場合は、事前に大会事務局までご連絡ください。
〇Macご使用の方はPCと専用ケーブルもご持参ください。
〇会場に設置されているBlu-rayプレイヤー、書画カメラ(実物投影機)を使用すること
 も可能です。
 

4.配布資料

 資料の配布をご希望の場合は、60部ご用意いただき、大会受付にご提出ください。余った資料は2日目の大会終了後にお持ち帰りください。
 


 

大会プログラム

1日目 3月26日(月)


 

2日目 3月27日(火)


 

 


 

《シンポジウム》

信仰と身体

 
パネリスト:寺内 浩
     (愛媛大学法文学部附属四国遍路・世界の巡礼研究センター長)
      瀬戸 邦弘(鳥取大学教育センター)
      鄭 稼棋(鹿屋体育大学)

司   会:石井 浩一(愛媛大学教育学部)
 

【シンポジウムの趣旨】

 本シンポジウムでは、「身体実践」を通して得られる価値を検証するものである。テーマとしては「信仰空間」に注目し、@四国遍路と身体、A西大寺観音院における会陽と身体、B出羽六十里越街道と身体という、三つのテーマを取り上げてそれらに関して身体実践の報告が行われる。

「@四国遍路と身体」は、本大会が行われる四国で受け継がれ、そして信仰実践の形を現在でも持っている四国遍路に関するものである。本事例報告では、特に八十八箇所を巡るという苦行とその実践、そこに求められ達成される価値についての報告がなされる。

「A大寺会陽と身体」であるが、岡山市に位置する西大寺観音院では毎年2月に「会陽」という行事が行われている。会陽とは密教系の寺院で行われる春迎えの行事で結願日には「宝木」と呼ばれる一対二本の神木を大勢も裸衆が奪い合う。この行事は最近あまり見られなくなったが、かつては瀬戸内沿岸地域に散見されたものであり、地域文化の一つとも言える。本事例報告では参加者たちが精進潔斎し得られる身体観と求める価値に関する報告が行われる。

「B十里越街道と身体」では、山形県庄内地方と内陸を結ぶ六十里越街道に関する研究報告がなされる。この道は1200年以上の昔に開かれた険しい山道であり、山岳信仰が盛んだった室町〜江戸時代には、「ご神体」を求めて、東北や関東各地から訪れる参詣者たちで賑わったといわれている。一方で、明治以降、新道の開通や価値観の変化に伴い、歴史の表舞台から退いた。しかし、六十里越街道には今日でも数多くの史跡が存在し、「信仰」と「自然」「歴史」を体験できる観光スポットとして注目されている。本事例報告では観光化と信仰実践の価値の相克に関して報告が行われる。

 本シンポジウムでは@ABの事例報告にてそれぞれ紹介された「身体」とその扱われ方をベースに、信仰空間において身体がメディアとして如何に利用され、人と神仏、また社会と結びつけているのかを検証する。さらに、それら議論をベースに、視点を文化としてのスポーツにおける「身体」についても拡げ、民族、国際の如何を問わず、スポーツ活動の根源として存在しつづけてきた「身体」とその「実践」を通して得られる文化的価値を検証するものとなる。

(文責 石井 浩一)

 

 第19回大会組織委員会
  大会会長:石井 隆憲
  組織委員:石井 浩一  野 一宏  瀬戸 邦弘  田簔 健太郎
 第19回大会事務局
  〒790-0826 愛媛県松山市文京町3番
  愛媛大学 教育学部 保健体育講座 石井浩一研究室内
  【E-mail】ishii.hirokazu.mc@ehime-u.ac.jp